サグラダファミリアを後に、バスでグエル公園へ。
ガウディが、田園都市計画としてたくさんの住宅を建築する予定が、途中で公園に変更されたというこの広い公園はまるでおとぎの国の様!!曲線で囲まれたギリシア神殿のような建物、鮮やかな色のモザイクで飾られた長く波打つベンチ。ここからは、バルセロナの街が一望出来ます。入り口の階段には、あの有名な色とりどりのカメレオンの像。これが何とも可愛くて、みんなここで記念撮影、もちろん私達も!ガウディさん、あなたの頭の中は、楽しい事で一杯だったんでしょうね!!私、今まで以上に、ガウディが大好きになりました。
ずっと居たい気持ちを後に、またバスに乗り込み、次は、FCバルセロナのカンプノウスタジアムへ。ずっとサッカーをやってる息子は、すでに興奮気味!博物館には、代々のトロフィーが並び、スタジアムの中の、ロッカールーム、プレスルーム、そして緑の芝生のピッチをまじかに見学出来、ここで、あのメッシがプレーしてるんだと思うと、私も興奮気味(笑)
二人で興奮状態のまま、ショップでお買い物をして、またバスに乗り込み、ホテルに戻ったのでした。その夜は、ホテルの近くのバルで、サングリアとピンチョスをつまみ、息子とお互いの近況や、将来の夢などを語り、まったりと幸せなバルセロナの夜を過ごしました。
- comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
バルセロナ2日目、朝9時にホテルを出て、近くのランブラス通りに面したバルでチュロスっとホットチョコレートの朝食。スペインの朝はやっぱりこれでしょう!とワクワクしながら、油で揚ったチュロスをコッテリとしたチョコに浸して頂くと、確かに美味しい、BUT
朝からは、ちょっとヘビーかな、、。夜、飲んだ後にも、締めにこれを食べると聞いたけど、ありえない!(笑)
バルを出て、さあ今日はバルセロナ王道ツアーに行くぞー!と、カタルーニャ広場のインフォメーションで、ツーリストバスの2日券を購入。市内の観光スポットを回るこのバスは、2つのルートを好きな所で乗り降り自由、待ち時間も少なく、各座席に付いたイヤフォーンで日本語ガイドも聞けるのでとても便利。バスの2階の席に息子と並んで座り出発!
高い所から見る、バルセロナの街、広々として落ち着いた色彩の中、何だかとても曲線が多い。建物も、街灯、ベンチも。やっぱりこれは、あのガウディの仕業か?!
約20分後、突然、バスからサグラダファミリアの塔が見えてきて、息子も私も“おお!”と思わず声を上げてしまった!!感激のまま、入り口に向かうと、なんと長蛇の列。チケットを買うまで約1時間待ち。、ネットで予約すればよかったんですが、いろんな国の人といろんな国の言葉を聞きながら並ぶ1時間、結構たのしかったかも(笑)。やっと聖堂の中へ入ると、何とも言えない不思議な世界が広がり、二人とも言葉を失いました!美しすぎる!森をイメージして作られたという聖堂内部は、大きなステンドグラスから入る自然な明るくあたたかな光に包まれ、いくつもの乳白色の高い柱に囲まれていると、大きな何かに守られてるような、不思議な安心感を感じ、涙が溢れてきました。
今ここにい居ることを、心から感謝し、いつの日か完成した時には、もう一度必ず来ようと心に決めました!
- comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ハーブの香りに癒されながら、楽しくリースを作りましょう!
10月8日(火)1:00pm〜3:00pm
6:30pm0〜8:30pm
会費 ¥3000(材料費込)ハサミはご持参下さい。
場所 奥沢教室
申込締切 10月2日まで
*秋の夜長のモダンアートレッスン
毎回テーマを決め、子供の様に自由な感覚でデザイン描いてみませんか?
絵って、こんなに楽しかったんだって、きっと思い出せるはず!
10月1,15,22日(火)6:30pm~8:30pm
会費 ¥3500(画材は用意します)
場所 奥沢教室
詳しくは、メールでお問い合わせ下さい!
- comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
バレンシア3日目、朝9時にホテルをチェックアウトし、息子のホームステイ先へ。
今日から、3日間、息子と二人でバルセロナへ小旅行!駅へ向かうバス停まで、ホームステイ先のマダムが送ってくれた。ほんとに親切な方です。
バレンシア ホアキン ソローリャ駅からバルセロナ サンツ駅まで約3時間、また大好きな列車の旅。そして、久しぶり息子との二人旅。嬉しくてはしゃぎ出してしまいそうな私の隣で、息子は至って冷静(笑)。少し、冷房が効きすぎてましたが、海を眺め快適な時間を過ごし、昼すぎにバルセロナ到着!
タクシーで(バルセロナのタクシーって、黄色と黒のツートンカラーで、ミツバチのようでした!)カタルーニャ広場に面したホテルにチャックイン。
バルセロナは、バレンシアとは全然雰囲気が違って、とにかく人が多い!!
カタルーニャ広場辺りは、まるで渋谷?!世界中から集まった観光客で、まるでお祭りの様!!ホテルはバレンシアに比べて、ちょっと狭めで、お値段高め。全体的に、物価も高めな気がします。
近くのカフェでランチを取り、歩いてピカソ美術館へ!
石畳の細い道に面した古い建物の中に入ると、信じられない程多くの作品が並び、今まで見た事がないピカソの初期の作品を見ることが出来ました。
ピカソは天才、だけどその上にこれだけの努力をして、あの偉大な画家になったんだと感動しました。ピカソ美術館から、旧市街の趣のある小道を歩くと、カテドラルに着き、その静かな中庭に、数羽の白鳥が!美しかった!
カテドラルから、古いゴシック様式の建物に囲まれた「王の広場」を眺めてしばらく歩くと、次は、バルセロナ ダリ美術館。ピカソ美術館より小ぶりな古い建物に、こちらも、信じられない数の、絵画、写真、彫刻等が壁一面にびっしり並び、圧巻!
斬新で楽しく、お洒落でスタイリッシュ!
ダリって、人の何倍も人生を楽しんだんじゃないかなって感じました!
- comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
バレンシア2日目、今日も空が真青!
アンダルシアも良い天気だったけど、何だか違う。
地中海性気候のせいか、爽やかな暑さ。街も、開かれた感じで明るく穏やかでのんびりした雰囲気。市庁舎とカテドラルを中心とした、二つの広場があり、その周りにオープンテラスのカフェやお店が並び、そして(ヨーロッパはどこもそうですが)石造りの古い建物にオフィスやお洒落なブティックが入り、広告看板も、落ち着いた色彩にまとめられている。(マクドナルドも、赤に黄色ではなく、深い緑に黄色のMでした!)このセンス、日本も学んで欲しいなぁ!私はここバレンシアが大好きになりました。我が息子、良いところを選んだ!!
また今日も、同じカフェで朝食を取り、ホテルから歩いて10分ほどの場所にある、国立陶器博物館へ。昔、伯爵の館だった趣のある建物の中には、スペイン全土から集められた多くの絵皿、壺、タイルetc.古くは13世紀に使われていたものなどもあり、私は、時間を忘れて、その美しく、今でもスタイリッシュに感じられる、色彩、デザインに見入ってしまいました!たっぷり感動に浸った後、次は、メルカード広場にある、中央市場へ。
ここは、日本のTVで見て、とても行きたかった所で、TVで見たとうり、大きな体育館の様な建物の中に、野菜、肉、魚、香辛料、お菓子、お土産等、たくさんのお店が並び、観光客と地元の人々が入りまじり、活気に溢れてます。そして、やはりここも、色が鮮やか!
お日様をたくさん浴びた野菜や果物の色に囲まれて、(この地方特産の平べったく四角い形の桃も発見!)何だか嬉しくなり写真撮りまくりでした!もちろん、買い物も忘れずに、サフラン、ハーブ、ドライトマトetc 生ものが買えないのが残念!!
又もや、時間を忘れて市場を闊歩しているうちに、お昼を過ぎ、広場のカフェでサラダのランチ(ドレッシングにラズベリーソースが入ってて、美味しかった!)の後、広場に面したカテドラルへ行きました。14世紀に建てられ、ゴシック、バロック様式などが混じった建物は、静かで厳かで心落ち着く場所でした。中の美術館に、キリストが、最後の晩餐で使ったと言う聖杯があり、今それを見ている事に、とても清らかな感謝の思いが込み上げて来るのを感じました。
- comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
7月16日、なおえさんは、ロンドンへ戻り、私は、一人バレンシアへ!
マドリード乗り換えの、約5時間の列車の旅、ビュッフェでコーヒーを飲み、次々と変わる車窓の景色を楽しみ、夕方、バレンシア到着!
街の中心部にあるホテルで、3か月振りに、留学中の息子と再会!そう、この為に私は、スペインに来たのです!息子は見かけは何も変わってなかったのですが、一緒に行ったバルで、スラスラとスペイン語でウェイトレスと会話する姿を見て感激!やっぱり、語学を学ぶのは住むのが一番と実感しました。もちろん、オーダーしたのは、バレンシア風パエリア。
パエリア発祥の地であるバレンシアのパエリアは、ウサギの肉といんげんが入っていて、初めてのウサギの肉に、少し戸惑いましたが、鶏肉とあまり変わらず、なかなか美味でした。
そして何より、久しぶり息子と過ごす時間、最高でした!
翌朝、ホテルのそばの市庁舎広場にあるCaféのテラスでクロワッサン、オレンジジュースとカフェオレの朝食を取り、私はすっかりこのCaféが気に入り(特にオレンジジュースが美味しく、ジュースにお砂糖がついてくるのには驚きましたが)、バレンシアに居る間、毎朝通うことになりました(笑)
朝食後、タクシーで息子のホームステイ先を訪ね、オーナーさんともゆっくりお話しでき(オーナーさんは、とても優しく素敵なマダムで)、息子が、スペインでの学生生活を楽しんでることを知り、とても嬉しく思いました。
その後、息子は学校へ行き、私は、息子に勧められて、そこから少し歩いた海沿いにある芸術科学都市の水族館へ行きました。ここは、バレンシア出身の建築家が21世紀の科学都市をイメージしてつくった場所で、SF映画に出てくるような近代的な建物の中に、博物館などの文化施設と公園があり、この地域だけ突然、未来都市が開けたような不思議な場所で、周りの古い建物とのギャップが面白かった!
- comments(0) | trackbacks(0) | - | - |