アンダルシア3日目、朝から、バスでグラナダへ移動。
車窓から、山頂を雪で覆われたシエラネバダ山脈、道添に広がる黄色いひまわり畑を眺め、3時間のバスの旅も、あっという間に感じました。
グラナダ到着後、駅前でタクシーをひろうと、イケメン運転手の隣に、もう一人イケメン男子が乗り込んできた。WHY?と尋ねると、‘これは運転手が二人のタクシーだから’と???。
イケメン二人は嬉しいんだけど(笑)、このタクシー大丈夫?とじわじわ不安になっていく私達。But,全く大丈夫でした!後で聞くと、ヨーロッパの田舎の方では、よくあることで、バスやタクシーに自分の家族や、親戚をのせて、お喋りしながら仕事するそうです。
この緩さ、私好きだな〜。ついでにイケメンも(笑)
夕方、アルハンブラ宮殿へ。ここも、壁面、天井を飾る色彩の鮮やかさ、デザインセンスに感動!
夜は、またしてもフラメンコ。今夜は、洞窟でのショー。
始まりが、11時近くからと、さすがスペインは宵っ張り。
狭い洞窟の中で、まじかに見る、本場ロマのフラメンコは、今まで見た中で一番、泥くさく、激しく。フラメンコの魂に浸る熱い夜になりました。
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セビージャ2日目、遅めの朝食を取り、TAXIで旧市街のカテドラル、アルカサルへ向かいました。‘正気の沙汰ではない’と言われた壮大なカテドラル、その内部の、色鮮やかなステンドグラス、巨大な黄金の礼拝堂etc、世界に君臨した帝国の繁栄の時代に思いを馳せながら、アルカサル宮殿へ歩きました。こちらは、イスラムの城を、スペインの王達が、改築したもので、白を基調とした細やかな漆喰細工、鮮やかな色で描かれたタイルで飾られた壁、天井。信じられない美しさ!!私は、現代よりも、過去の時代の方が、美に対する探究心が強かったんじゃないかと、深く感動しました。そして、広い庭へ出ると、木々に囲まれた緑の芝生を、2羽の孔雀が歩いているのです!ここは、天国?おとぎの国の楽園?!不思議な時を過ごしました。
夜は、今夜もフラメンコ。旧市街のタブラオでディナーを頂きながらのショー。
昨夜とは、また一味違った、ロマ色の強い歌と踊りに感動!!
セビージャは深いです!!
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翌朝、マドリードから、AVE(スペインの新幹線)に乗り、セビージャへ約3時間の列車の旅。車窓からは、初めて見る不思議な風景が広がります。褐色の大地に、背の低い、深いグリーンのオリーブの木々が、規則正しく並んでいます。そして、その景色がずーっとずーっと続くのです。昼過ぎ、セビージャの駅に着き、まずは、タクシーでフラメンコの先生から紹介されたバルへ!そこは、有名な店らしく、昨日マドリードで行った店より洗練された感じ。イワシの酢漬け、お米のサラダ,魚のフライ、サングリアetc午後のまぶしい光を浴びた色鮮やかな景色を眺め、賑やかなスペイン語を聞きながらのランチ、ここはアンダルシアなんだと嬉しい実感でした。その後、迷路のような小道を散策。土曜日だったので、お店は半分位しか開いてなく(本当にそうなんです!)、夕方、フラメンコ博物館へ。
ここは、有名なフラメンコダンサー、クリスティーナ オヨスが建てた博物館で、中には、フラメンコの歴史を知る映像、衣装、アート、ライブ等を見ることができ、フラメンコを描いたモダンなアートが印象的でした。そして、小さな舞台でのライブ。ギター奏者、歌い手、踊り手が一体となって作り出し、溢れ出すパッション!!素晴らしかった!
何故だかわかりませんが、とてもピュアな気持ちになり、私も、もっと一生懸命頑張って絵を描いていこうと思いました!
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7月12日、ニースから空路、マドリードへ。空から見る、初めてのスペイン、褐色だ!!
空港で、ロンドンから来る友人と、無事合流!ホテルで彼女の知り合いで、マドリード在住の2人の楽しいガイドと待ち合わせし、街へ繰り出しました。7時だというのにまだまだ明るく、街も人でいっぱい!
まずは、TVで見たことのある、フラメンコ教室を見学し(次回は、レッスン受けたい!)、
広場で、マドリードの象徴の熊の銅像を拝み(笑)、そして、スペインの夜と言えば、BAR!
2人のガイドに連れられて、地元の人しか行かないと言うBAR巡り。おいしい店は、床にたくさん食べかすのゴミが落ちてると聞いてたけど、その通り!私も、オリーブの種落としてみました。初めての体験、楽しかった!
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ニース2日目、この日から私のスマホの調子が悪くなり、全てのインターネットに繋がらなくなり通話のみ使用可能。懐かしきアナログライフが始まりました。私としては、全く問題なく、内心ラッキー!これでどっぷり、異国情緒に浸れるのですから!(笑)
さて、今回のニースは、特に予定は作ってなく、とりあえず、海岸道り、ネグレスコホテル隣の、マセナ美術館へ行きました。
そしてここで、ニースの街を描いた、マチス、デュフィの作品に巡り合い、‘お久しぶり!またお会いできましたね’って、ご挨拶したくなりました。
この美術館には、緑豊かな美しい庭があります。ニースでまた一つ好きな場所が増えました。
緑に癒されたあと、賑やかな海岸道りを歩き、次はニース旧市街のマルシェへ!
ニースと言えば、やっぱりここです!
たくさんの色が、眩しい光とダンスしてるような、鮮やかさ!!
花、野菜、果物、ハーブ、石鹸、雑貨etc
ショッピングを楽しみ、名物のSOCCAをテイクアウトして、海岸のベンチでLUNCH!
日焼けも気にせず、ただボーっと海を眺めていると、隣ににいろんな人が来て、英語、フランス語MIXで楽しいお喋り。ニースに住んでる素敵なマダムとお友達になり彼女が言ってました。‘私は、ニースが大好き。ずっと住みたいわ。’
そうです!私もそうなんです。だから、また来ちゃったんです!!
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